ソニーグループの10-12月決算は、アイフォンの不振を背景に半導体事業が減益の見通し。4月にCEOとなる十時氏の戦略にも注目が集まりそうだ。
2月のS&P500はパフォーマンスが低下傾向にある。トランプ関税によるインフレ再燃の懸念と金利上昇のリスク、そして米ハイテク株の割高感が意識されやすい状況も考えるならば、今月のS&P500は下落相場を警戒したい。