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第27回参院選の投票率(選挙区)は、共同通信社の20日午後11時現在の推定で57・68%となった。最終的な投票率は、前回2022年参院選の52・05%を5ポイント程度上回る可能性がある。
日本維新の会を離党し、参政党の比例代表で当選した現職の梅村みずほ氏(46)は、東京都新宿区の開票センターで「旋風を巻き起こすと言ったが、予想をはるかに上回った」と喜びを語った。神谷宗幣代表から党のイメージカラーであるオレンジ色の花束を受け取り、笑顔を ...
20日投開票の参院選山梨選挙区で、国民新人の元山梨県知事の後藤斎氏が、3選を目指した自民現職の森屋宏氏らを破り、初当選を果たした。自民が同選挙区で敗北するのは2016年以来。後藤は15年の知事就任前に衆院議員を4期務めており、国政復帰が確実となった。
福岡選挙区には、冨永正博(諸派)、中田優子(参政)、村上成俊(諸派)、野田国義(立民)、川元健一(国民)、下野六太(公明)、伊藤博文(維新)、森健太郎(保守)、沖園理恵(れいわ)、那須敬子(社民)、古川あおい(諸派)、松山政司(自民)、山口湧人(共産 ...
任期満了に伴う山形県庄内町長選が20日投開票され、無所属現職の富樫透氏(62)が、シリア生まれエジプト育ちで元町議の無所属新人スルタン・ヌール氏(53)との一騎打ちを制し、再選を決めた。
共同通信出口調査を分析すると、比例代表で自民党に投票したと回答した人の割合が高年齢層に偏っていることが判明した。50代、60代、70歳以上ではトップだったが、若年層(30代以下)では国民民主党や参政党に後れを取った。30代と40代は参政、20代以下は ...
共同通信出口調査で、比例代表で参政党に投票したと回答した人を政党支持層別に分析すると「支持する政党はない」と答えた無党派層で11%に上った。国民民主党15%、立憲民主党13%、自民党12%に続く4番目の支持だった。自民支持層の4%、国民民主と日本維新 ...
20日投開票の参院選の和歌山選挙区(改選数1)では、自民党新人の二階伸康氏(47)が敗れた。昨秋の衆院選で、自民を離党し参院からくら替えした世耕弘成元経済産業相との保守分裂選挙に敗北。今回は「ラストチャンス」と背水の陣で臨んだが、議席獲得はならなかっ ...
立憲民主党の野田佳彦代表は20日夜のNHK番組で、自民、公明両党との大連立を否定した。参院選後の政権構想について「まずは野党連携だ。自民党に『ノー』という意思表示が出た。政権構想を誠意ある対話の中で見いだしていく」と語った。
自民党の大敗は起こるべくして起こった。国民の不安に参院選の最後まで応えられなかったからだ。物価高による生活不安、少子化や年金に関する将来への不安、外国人にまつわる日常の不安、軍拡を強める中国などによる安全保障環境への不安。すべて石破茂政権の責任という ...
国民民主党の玉木雄一郎代表は20日夜のテレビ朝日番組で、同日投開票の参院選で大幅に議席を減らした自民、公明両党との連立について「石破茂政権と組むことはあり得ない」と明言した。
与党議席の大幅減に直面した石破茂首相(自民党総裁)は、8月1日まで日米関税交渉が山場を迎えていることなどから続投を探る見通しだ。連立政権の枠組みの拡大は展望が開けず、政策ごとに一部野党の協力を得ながら政権を継続させたい考えだが、党内の強い反発も想定さ ...
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