SAPジャパンの鈴木洋史代表取締役社長は2025年2月19日、2027年にサポート期限を迎えるERPパッケージのユーザー企業が、後継製品へ移行するための支援策を説明した。移行中のユーザー企業にサポートを延長するオプションを案内しており、一部ユーザー企 ...
三菱重工業が、水素ステーション向け液体水素昇圧ポンプを開発した。液体水素を直接昇圧するもので、従来の圧縮機に比べ充填にかかる時間を約66%減少できる。同社は同開発品を、水素や燃料電池の展示会「H2&FC ...
ソフトバンクと東京科学大学は2025年2月21日、5Gと衛星通信の下り回線との電波干渉を低減する「システム間連携与干渉キャンセラー」について、屋外で実証実験に成功したと発表した。実用化すれば、衛星通信地球局の周辺であっても同社が5G基地局を設置しやすくなる可能性がある。
ホンダの航空機事業子会社である米Honda Aircraft Company(ホンダ エアクラフト カンパニー、HACI)は2025年2月20日(現地時間)、新型小型ビジネスジェット機「HondaJet ...
NTTは2025年2月20日、5G(第5世代移動通信システム)基地局内の通信経路を動的に変更する実証実験に成功したと発表した。今後、モバイルトラフィックの変動や障害発生時に、消費電力削減やサービスへの影響の低減が図れるとする。
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、火災保険の継続手続きをWebで完結できるサービスの提供を開始した。保険の加入方法に関するニーズの多様化を受け、スマートフォンでいつ、どこででも簡単に契約手続きをできるようにする。
ホンダと日産、協業から経営統合へ ホンダ・日産かなわぬ車両プラットフォーム統合、SDV中核は共通化できるか ホンダと日産の経営統合は破談となったが、2024年8月に両社が発表した電動化 ...
「日本でもソブリンクラウドへの注目が高まっている」――。2025年2月に開催された日本オラクルのイベントで来日した、米Oracleのジェイ・エバンスグローバルCIO兼OCIプラットフォーム・サービス担当エグゼクティブ・バイスプレジデントはこう語った。
「AIはサプライチェーン業務に使えるのか」。ChatGPTが登場したときには、このニーズや問い合わせが急増した。しかし、一時の熱狂が過ぎたとき、関係者の感想は「面白いが、まだ様子見かな」というものだった。そこから少したった2025年に、なぜ問い合わせ ...
オープンソースソフトウエア(OSS)だと思って使っているソフトの中には、利用に際して警戒すべき「要注意ソフト」が存在する――。そうした警告を社内に発しているOSPO(Open Source Program Office)が複数あることが分かった。
大規模言語モデル(LLM)の開発は、高価なAI(人工知能)用GPU(画像処理半導体)を数千個以上搭載するAIスーパーコンピューターで発生する様々なハードウエア故障との戦いである。米Meta(メタ)が最近発表した論文で、その実態を明らかにした。
社会が抱える課題の解決を目指すスタートアップの動きからは、業界の未来を見通せる。本連載ではZuva(ズウバ、東京・新宿)のデータベースを基に、特定分野で最先端を走るスタートアップを5社選定し、解説する。今回のテーマは「人型ロボット」だ。