日立建機は2025年3月から、国内で中型油圧ショベルマルチブーム仕様機「KMC400P-7」(最大運転質量4万7600キロ)の受注を開始する。運転席からのスイッチ操作だけで、数分でフロント部分(ブーム/アーム)を交換でき、人手を介さず迅速に複数の仕様 ...
ジュンテクノサービスは、水中ドローンを用いた上下水道管などのインフラ点検サービスを提供している。水を抜かずに水中設備の状態を遠隔で確認できるだけでなく、色水を用いた「トレーサー検査」で水流の流れも可視化できる。 ジュンテクノサービスは、QYSEA ...
IHI運搬機械は2025年2月18日、ジブクライミングクレーン(JCC)操作の安全性と効率性を高める運転支援システムを開発したと発表した。新システムは位置合わせを容易にする機能や反復作業の自動化機能を搭載し、経験の浅いオペレーターでも熟練者と同等の操 ...
THIRDは、AIによる機械学習で工事の適正価格を査定するシステム「工事ロイド」に「見積明細自動データベース構築機能」を追加した。過去の見積データを明細行単位でデータベース化し、ビッグデータ分析が可能になる。
ダイダンと米Autodeskは「戦略的提携に関する覚書(MOU)」を締結した。BIMソフトウェアのRevitとBIMプラットフォームのAutodesk Construction ...
エルザ ジャパンは、DEEP Robotics製の四足歩行ロボ「Lynx」の正式発売に先立ち、予約販売キャンペーンを開始した。四肢形状の先に駆動輪があり、大きな段差を乗り越えたり、二本足でも走行できたりする。価格は291万5000円(税込み)。
戸田建設は、シールドトンネル工事の到達工で高水圧下でも安全にシールド機を到達させる新坑口装置を開発した。今後は現場への適用を通じて、立坑内への出水や土砂流出による災害の防止、工期短縮などにつなげる。
三菱地所、農林中央金庫、JA三井リース建物、東銀リースは、大阪府大阪市大正区鶴町一丁目で冷凍冷蔵物流施設「ロジクロス大阪大正II」の建設工事に着工した。コンストラクションマネジメントは三菱地所設計、設計・施工は大末建設で2026年10月末の竣工を目指す。
JFEエンジニアリングは2025年2月18日、鋼橋建設工事の高力ボルト締め付け作業を自動化するロボットシステムを開発したと発表した。一次締めから本締め、検査、ピンテール処理までワンストップで行える。2025年度から実工事現場への導入を開始し、段階的に ...
竹中工務店とグループ会社の朝日興産は2025年2月18日、建築工事の進捗実績を部屋/部位ごとに可視化するアプリ「位置プラス進捗管理」をリニューアルしたと発表した。進捗線をブロック矢印形式に変更して視認性を高めた他、作業予定日管理機能などを新たに追加し ...
2025年オリコン顧客満足度調査「ハウスメーカー/注文住宅」で、スウェーデンハウスが2015年の調査開始以来、11年連続総合1位となった。新築で建てた居住者から、「住居の気密性の高さ」などの住宅性能が高く評価された。2位は、前回4位からランクアップし ...