「ほどほど」の飲酒でもがんのリスクは上がると言われますが、酒の影響を受けやすいのはどの部位のがんでしょうか。酒ジャーナリストの葉石かおりさんが「酒と健康」をテーマにさまざまなスペシャリストに取材しまとめた『名医が教える飲酒の科学』文庫版の中から、関連 ...

自分がどのくらいの食塩をとっているか正確に知ることは難しい。しかし近年、食事でとるナトリウムとカリウムのバランス（ナトカリ比）を改善すれば、減塩と同様の健康効果が得られるというエビデンスがそろってきました。尿ナトカリ比を測定する技術も進歩し、自分でデ ...

脳には変わり続ける力があり、いくつになっても、たった1つの生活習慣を変えるだけでも、脳の老化スピードを遅くし、『脳力』を高めていくことは可能です。今回は、脳を若返らせる6つの生活習慣のうち、日々の生活に関わる運動、食事、睡眠について紹介します。

健康で長生きするためには、フレイル（心身が衰えた、健康と要介護の中間に位置する状態）にならないことが重要で、高齢でBMI（体格指数）が18.5未満または27.5以上だと要支援・要介護のリスクが高くなることが、日本人を対象とした研究で明らかになりました ...

企業が従業員の健康づくりを経営戦略の1つとして積極的に後押しする「健康経営」。本連載では、その取り組みを推進する上での悩みや疑問を解決に導くヒントを探っていく。今回は前回に引き続き、主にコンビニエンスストアで販売される、そば、うどん、パスタ、中華麺な ...

体幹部のツボは交感神経から、手足のツボは主に副交感神経を経由して内臓や血流の働きを改善する。局所＝急性の不調、遠隔部＝慢性の不調が基本的なツボの選び方だが、より効果を高めるなら両方を刺激してもいいだろう。

今回は、私が1996年から関わっているアンコールワット国際ハーフマラソンの29年の歩みについてお話ししたいと思います。このハーフマラソンは、対人地雷の廃絶を訴え、地雷の被害者たちを支援することを目的としたチャリティーマラソンです。

【問題】突然の腹痛の原因として思い浮かべることの多い、いわゆる“盲腸”（正式病名：急性虫垂炎）。この病気の説明として、正しいものは以下のどれでしょう？ TRY!旬の食材ヘルシーレシピ 長ネギと豚肉のこっくりスープ ...

「逆流性食道炎は、胃食道逆流症（GERD）という胃液や胃の中のものが食道に逆流する病気のひとつです。主な症状として、みぞおちの上が焼けるように痛くなる胸やけ、酸っぱいものが口にこみ上げる呑酸（どんさん）、げっぷ、胃もたれなどが挙げられます」（秋山さん ...

「人の名前が出てこない」「判断力が鈍った」──年齢を重ねるにつれ、こうした「脳の老化」を感じる人は多いでしょう。実は、脳の老化スピードは個人差が大きいとされています。年を重ねてもはつらつと活動的な人もいます。その差を生み出すものは何なのでしょうか。本 ...

われわれを健康長寿へと導く「元気な大腸」を維持するための秘訣を紹介する本特集。第2回のテーマは、日本人に多い「四角くない大腸」の弱点を補強する、「運動」だ。快腸のためにはどんな運動メニューやマッサージが最適なのか？　食事や薬のNGポイントは？　大腸を ...

後発医薬品は、先発医薬品と主成分が同一ではあるものの、「すべての成分が同一」というわけではありません。防腐剤の種類や量も違いますし、pHなどを保つための成分も違います。特に点眼薬の場合は液状であるため、そこが大切となります。